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Channel: アイマス合唱部@関東
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アイマス合唱部@関東第116回練習感想レポート!

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にゃーん!!!

(以下はレポート担当者による日本語訳)

 アイドルマスターミリオンライブ!が2013年の配信開始以降、先般2018年3月19日に多くのユーザーや関係者に惜しまれるなかサービスを終了しました。多くの感動、時に笑いを提供していただきありがとうございました。

アイドルたちの軌跡と特有の珍妙なネタは、ミリシタに引き継がれていくことでしょう。プロデューサーの皆さん、アイドルマスターミリオンライブ!の世界を楽しんでゆきましょう。

 お初にお目にかかります、アイマス合唱部@関西からやって来ました青木四十七と申します。永遠の四十七歳です。担当アイドルは森久保乃々槙原志保相原雪乃南条光島村卯月永吉昴如月千早です。
 @関西の第1回演奏会や合同合宿で多くの部員と交流し、一度別支部のほうも見学してみたかったこともあり、今回練習に刺客として初参戦させていただくことになりました。
 なおブロマガの役目を私が負うことになったのは、@関東のとある偉い方の御意思があったからだそうです。何それコワイ。


 練習場所の四谷地域センターに到着、合宿以来の面々にご挨拶、時に熱い抱擁を交わし、自己紹介タイム。今回は私のほかにも2名の新しい方が入られました。名前、担当、音楽歴・・・と、新人さんが立ち位置その場で自己紹介していきます。さて最後に私の番か…と思ったら、「当然のことですが、青木さんは前に出てきて自己紹介してください^^」と気軽にフリを要求されるなど発生しました。勿論前に立って自己紹介しましたよ。フリには答えなければならない宿命を負うのが関西人なのです。

 今回の発声練習で取り上げられた文言は”百年たってもやよいおり””クソアニメ”となりました。
 「待て、最後は別コンテンツでは」という心のツッコミは通用しないのである。アニメにアイマス声優が多く出演しているから、事実上のアイマスなのです。しかもこの「クソアニメ」という単語、丁度アイウエオ全ての母音が入っているので、発声練習に適している優れた単語なのです。クソアニメのくせに。(ポ〇テピピ〇ク大好きですよ!念のため)いっそのこと「エイサイハラマスコイ」も採用してみてはどうか。

 練習曲はin fact晴れ色の2曲でした。指揮はバリトン げおるげさん。プロの声楽家でもある、熱い塩見周子Pです。
in fact」は、私個人の発声練習(声の響きの追求)するのによく用いていおり、思い入れのある曲でもあります。デレステでライブ終盤にミスを多発するトラウマを想起する曲でもありますが。今回の合唱譜は混声四部(ソプラノ、アルト、テノール、バス)版となっておりました。混声四部編成ではありますが、ソプラノの音域が割合低く、音量バランスが崩れやすいのが難所でありました。随所に各パート間のポリフォニックな掛け合いが特徴的な編曲となっており、なかなかその掛け合いがうまくいかないことが多い、といったこともありました。「『ことばにできたら』『わたしじぶんをしってほしい』といった部分は、3連符で音を施されておりますが、これは橘ありすの心情を吐露した部分ですね」とは、指揮者げおるげさんの談。音楽者らしい着眼点に、新たな知見を得られました。佐藤亜美菜さんもこのような思いで歌ってくれていたのかな。

 「晴れ色」はショートバージョンを@関西でも取り上げたことがありましたが、今回練習ではフルバージョン編曲版です。しかも関西では、セカンドテノールを歌いましたが、今回はトップテノールの人数が相対的に少なかったため、トップにて歌いました。事実上の初見演奏です。シンコペーションの効いた軽快な曲調が特徴ですが、つまりはリズムがとりにくい。普段をセカンドテノールで歌っているため、トップテノールの高い音域に慣れず詰まること多々ありました。周りの強力なトップテノール陣を頼りにしながら練習していきました。徐々に慣れていくごとに音楽が形を成していくのは、練習の醍醐味ですね。

 @関東さんの練習で特徴的だったのは、げおるげさんによる発声練習の時間が設けられていることでした。各パート毎に発声指導がなされ、ポイントを指摘し団員が修正していくごとに音がまとまり、深みを増していくのが目に映るように現れ非常に効果的な練習でありました。私も個人レッスンを受ける時間をいただき、立ち方、のどの奥の開け方等のアドバイスをもらうことで、「晴れ色」で苦手だった高音域が出せるようになるなどの向上の実感を持てました。基本に立ち返ることは重要だなと改めて反省でもあります。

 別支部からの参加ながら、大変貴重な体験をさせていただきました。また別の機会には今回お会いできなかった方とも新たな音楽を紡ぎだせるのかなと考えております。音楽とは一期一会の体験であり、演奏会であろうと練習であろうと、その時いるメンバーがその瞬間だけしか奏でられない芸術であるとかつて教わりました。@関東だけでなく、@関西、@中部、@北陸…また新たな支部で、音楽は紡ぎだされるのかもしれません。
 もし、そんな一期一会を体験してみたい!という方がいらっしゃいましたら、アイマス合唱部の門戸を叩いてみてください!

 なお今回、同じ森久保Pであるはたはたさんと練習後の打上げで隣席になったものの、全然担当アイドルについて語り合わないという勿体ないこともありました。宴席もまた一期一会かな。



 さて、4/1(日)には足立区 新田地域学習センターレクリエーションホールにて第2回部内アンサンブル大会、4/14(土)9時から、新宿区の柏木地域センターにて第117回開催いたします。ご見学、ご参加につきましては、アイマス合唱部@関東の公式ツィッターよりご確認下さいネ!



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